1.22歳
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18歳のとき第一志望の大学に落ちる。
滑り止めの大学は無事受かったので迷ったのだが
オヤジにはその大学に行きたい旨を伝える。
人生不真面目に生きて来たわけではないのだが
別に精一杯生きていたわけでもない。
そんな俺の心境を悟ったのかオヤジは激怒した。
そして人生で初めてオヤジにおもいっきり殴られた。
現在までで殴られたのはそれが最後である。
そのときはどうして殴られたのか俺にはわからなかった。
病気をして頭の手術でつらい思いをしていたオヤジ。
ビートタケシのように顔がイガンでいても家族を
養ってくれたオヤジ。
その当時はオヤジの辛さが全くわからなかった俺。
今は何年か働いてそのしんどさがわかるようになった俺。
しかし当時の俺にはやはりオヤジのしんどさがわからなかった俺。
もう一度まじめにオヤジと話、結局滑り止めの大学に行く
ことになった。
ポチ!
同じ土俵に上がってはじめてわかりました〜☆
オヤジは偉大です。
じゃあ一生同じ土俵には上がれない私には父の苦労はわからないんですね><
ポチ!
毎日働きはじめるとみんな苦労している
ことに気づきます☆